居場所はきっとあるはずだから

備忘録を兼ねた日々のメモ帳

こんなことってあるの?あるんです

かなりご無沙汰しております

ブログにお邪魔する時間もなく どれくらいたったのだろう

一転二転三転 私の生活が変わってしまい

今はどうなるのだろう どうすればいいのだろうと考えがまとまらない状態です


主人が脳梗塞になり 急遽私が働くことに

(働くことになった理由はブログでは伏せていました)

仕事探しの途中 今度は私の病気が発覚

腫瘍が見つかり さあ どうするか

その腫瘍が問題で 良性でも生活に支障が出るから切るべきだ 本人が我慢できるなら切らなくても でもこのままにしておくと癌になる確率は90% 悪性ならすぐ切除


もう病院通いばかりで病院代だけでかなりのもの

先立つものはお金

面接もうまく行っていた 次の仕事に向け研修にも参加していた

嘘つくわけにもいかず 検査検査で休まなくてはならなくなり 就職は一度保留に


その後 元気になってバリバリ働けるのか(働かなきゃならないし働くつもり)会社側から打診され 私みたいな人はお断りしたいらしい

はっきり言わず遠回しなのは 訴えられないように?

あのぉ〜 今のままでぇ〜完全に大丈夫という保証ってありますかぁ〜?と言われた


「病院の先生は手術した後は仕事に支障がないとか保証できる診断書みたいのは書けますか?」と

保留どこではない

まだ手術もしていないのに 仕事に支障がないかどうかなんてDr.にもわかるわけない


それより何より自分自身が手術に対して恐怖しかなく 今 なんとか自分で平常心を保たなければと

近所の町医者から紹介状をもらい 次に行った病院もここでは手に負えないと 更に紹介状 次の病院では専門医を紹介します

そのために検査 そしてまた紹介状

直径1センチほどの腫瘍がこんなにも生活を変える?悔しい


次の病院ではなにをするのか

だいたいは聞いている

痛みが伴います それだけは覚悟してください そんなに痛くないですよとは言えません

それだけは言っておきます


痛いのが嫌で嫌でたまらないのに

(誰でもそうかもしれないけれど私はちょっと痛みに異常に反応)

痛いのが嫌だから(怖いのが)痛くてもすぐ病院に行かない 家で泣いてでも行かない


中学の時ソフトボールで突き指

保健室で湿布を貼ってもらい その時保健の先生が指曲がってるし腫れてるから骨ずれたのかな?とグッと私の指を引っ張った

金切り声を上げた

でも捻挫だと私は勝手に決めつけた

痛みが取れても指が少し曲がってるので病院へ 折れてくっついたあとがあるから骨折してんだよと言われたけど 私の中では骨折と思っていない笑


保健の先生が引っ張ったのが良かったのが悪かったのか あの時引っ張ってなかったら手術だったのか なんとも言えないと言われたが手術は免れた

いつもそう いつもギリギリで手術回避

卵巣出血も盲腸も出産も肋骨がズレて折れたときもだ

主人は手術の同意書に何回サインしただろう

誤診ではないのだろうけど…


首が倍以上に腫れ動けなくなった時も

緊急オペと言われ入院した まずは検査をするからと血管確保で点滴をしたらへっこんでいった

Dr.もそれには頭を抱えた(治まったのだから良しのはずなんだけど)

病名は何だったのですか?と聞いたら

耳下腺腫瘍か頚椎??腫瘍かな?と


頭に腫瘍ができた時も1件目の病院で処置できないからと紹介状を書いてくれた

次の病院でその腫瘍がなくなっていた

脳に吸収されたと言われたけど 一体何だったんだろう 頭をぶつけてもいないし痛くも痒くもない お風呂に入って頭を洗うとき「え?何々このボコんとしたの?」ってなった カルテには野球ボール大と書いてあった


今までのは何だったのかって

だから今回もそうであってって

現実逃避してそう願いすがっている自分がいる

痛くなきゃいいのに(それは誰でもそうか)

痛みとお金と恐怖のセット


病院で1日が終わる

笑顔がなくなりため息をつく

それじゃいけないってわかってるから 普通に振る舞う でも頭にはずっとそればかり


家庭のことを守らなきゃと思うのは私だけ?

主人は なるようにしかならない 検査や色々あるのだから ここで怖がって焦っても仕方ないだろうって


ありきたりの慰めはいらないが もう少し他の言い方はないのだろうか

あなたが脳梗塞になった時 私はすぐに仕事を探した 動揺はしていたが安心して私がなんとかするって言った

でも あなたは私からみるといつもと変わらないし動揺もしていないようにみえる 多分実際もそうだろう

特に優しくもしてくれない笑(←これは私の我儘か)


そうだ安心したいんだ

心配するな俺がなんとかする

って

私が言ったように言ってほしいだけかもしれない


元々こういう人だもの 無理よね

そこが好きで結婚したのだもの

カッコつけたプロポーズもしない(私が嫌い)

洒落たセリフを言うとか(これも私が嫌い)

そんなのもなかったね


腐る程の人数 病気の人がいる

その中のひとりなだけ

みんな頑張ってる 我慢している


なんとかやっていくしかない

お金があったら心の余裕もあったのか

安心して治療しようと思えたのか

いや お金があっても痛みに耐えられず同じく悩んだだろう


魔法使いになりたい

そして 申し訳ないがDr. 誤診を望みます

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