居場所はきっとあるはずだから

備忘録を兼ねた日々のメモ帳

私もそう

つい最近のテレビ番組でやっていたのですが他の番組で昔 平野レミさんがお嫁さんの明日香さんが作った料理を食べるというのをやったそう

明日香さんが初めてレミさんに手料理を食べさせた そしたらレミさんが「私の口と一緒」(同じ口)と言っていて凄く喜んでいた

それを見た明日香さんは「この人はいつも人に料理を作ってばかりで自分が作ってもらったことがないから こんなに喜んでくれているんだ 今度からは私が作ってごちそうしなきゃ」と思ったそうです


私もそう!


こんなお嫁さん欲しい


今は男も女もなく(昔は男子厨房に入らず) かつては私の父もそう インスタントラーメンも作れない人でした(作らない人ではない)

母が入院したときは私が家事をしましたし

父が台所に立つということはありませんでした

あ お正月のさつまいもの裏ごしだけは手伝ってくれていた笑


そこそこの家庭のやり方があるから正解はそれぞれだけど

私は台所含め家事は全部好きで

子供5人てんてこ舞いでも家事は手を抜かずやっていた 好きだったからだ

家事については私に主導権があるし変に俄に手伝ってもらっても二度手間で


主人は私が頼むと快くやってくれた

新生児のお風呂は全部主人 私は新生児のお風呂は入れたことがない 出かける時は手のあいたほうが掃除機をかけたし(家をキレイにしてからじゃないと出かけられない性分)

ただ自分から進んで「今日はパパが夕飯作ってごちそうするぞ!」なんてことは一度もなかった

私がつわりでひどい時 子供たちの夕飯にカレーライスを作ってもらったり あとはそうめん茹でたり インスタントラーメンくらいはやってくれた


お正月のおせちももちろん私

でも おせちって本当は好んでは食べない

栗きんとんやうま煮は好きだけど

あとは別になくても良い

実家がそうであったように お正月イコールおせちイコール母の手作り

それに偏見だけどお母さんなんだから手作りのおせちを作るのが当たり前 嫌いなおかずも作らなきゃいけないと勝手に漠然と思っていた


だから私は結婚したらおせちは作る(やりたくないけど)

でもやっぱり 私と同じくあまりおせちを好まない子供たち

無理やり食べさせなんとか完食

それが毎年 夏のそうめんと冬のかまぼこは見るのも嫌になるくらいみんな嫌がっていた


おせちは手間もお金もかかる

たいして好きではないのになんだかなぁ~


私はなぜか小さなときからどこへ行っても

お勝手要員 両親の実家でも手伝うのは私(母に手伝わされる) 他のいとこは遊んでいるのに

結婚してからももちろん

平野レミさんみたいに私が作る

お盆もお正月も

子供がだんだん独立し今は3人家族

作るのが億劫になってきた

張り合いがなくなってきてる?


昔のようにどっさり買ってがっつり食べさせ

すっきり無くなるなんてことがなくなり

こうやって老いていくのか

子育てしてる時が花だったのかもって思うようになった


今回のお盆休みも 結局子供たちの好きなものばかり作った けっこう帰ってきてるから私の手料理はまだ思い出にはなっていない

でもあれ食べたいこれ食べたいと言われると嬉しいのは確か

あれだこれだ作ったけれど 色々ありすぎてじゃがバター作るまでいかなかった(料理ってほどのものではないけれど子供たち大好き)

アイスも山ほど買ったけど すごく好きだけど お腹いっぱいで誰も食べなかった


「お母さん 御飯作ったから食べに来て!」

といってくれるお嫁さん来ないかな?


私の場合結婚が早かったからか 友達先輩後輩「ご飯食べさせて〜」とよく家に来た

1週間に2〜3組 多い時は昼来て 夜は違う友達とかって日もあった

みんな寮だったのもあるから 家に来てご飯食べてお風呂入ってゆったりまったりして帰ったっけ


さて 今日は天ざる作らなきゃ

天ざるも作る予定だったけど お腹いっぱいでね

天ぷらにする材料がそろそろだから 面倒だけどやるか

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