居場所はきっとあるはずだから

備忘録を兼ねた日々のメモ帳

できないこと

私の小さな頃の夢は

私がおばあちゃんになって もちろんおじいちゃんになった主人と子供たち そして孫たちと全員で写真を撮ることだった

過去形だ もう叶わない夢だから


私は結婚してから“安らぎ”とは無縁だった

色んなことがありすぎて 問題が起きない日がなかったような気がする

でもなぜか どうしてか なんとかなる 絶対に大丈夫 そんな自信だけはあったのだ


そんな自信も砕け散った


長男である


とにかく小さな頃から手のかかる子であった

私は病気なのではないか?と

看護師である先輩たちに「おかしくないか?」といつも聞いていた

でも みんな口を揃えて「大丈夫 おかしかったら幼稚園でも学校でも先生が気づくから 今は落ち着きがないだけだよ」って


私も 私なりに調べたりして

ADHD(今ほど認知がなかった) 自閉症 アスペルガーどれもこれも当てはまるが しっくりこない

なにか違う

説明ができないくらい変な性格で 人に迷惑しかかけない 人の気持ちなんて考えない 計算高く 人を利用する 狡猾 詐欺師並の性格 自信家 書ききれない…


私はダメなものはダメ

揺るがない性格で 自分の子だからと言って

決して甘やかしはしなかったし 庇うこともしなかった 当たり前のことだと思っている


出来心 若気の至り 魔が差した


普通はやらない わかっているはず

家族のことを思えば悪に手を染めるなんて出来ないはず

万が一してしまったのなら 反省をして二度とやらないはず


私は初めて自分の力ではできないことってあるんだって気づいた

なんだって乗り越えられると思ってた

乗り越えられないのは 自分の努力が足りないからだって


違ったのだ


本人(長男)自身なのだ


私は初めて諦めた


お風呂で声を殺して泣いた

「あの子は産まなかったと思おう 最初っからいなかったと思おう」


悩んで悩んで悩んで こんな親不孝な子はいない 弟たちにも最悪の兄だ

恩を仇で返すってこのことだ…親子の関係でも使っていいのかな


あの子をまともな人間にできなかったこと

一生頭から離れない

これが親としての責任なのか

あまりにも不条理だ


どんな些細な当たり前のことでも言うことを聞かなかった

先生を騙すのも上手だった

あの子のことを見破られない人は山ほどい

私を信じないくらい みんな騙されていた


主人もその一人だった


その息子から6年ぶりに電話が来た

(その前は7年ぶり 結婚相手に会ってくれ)

これがまた 私達夫婦を悩ませる


毎度 文が簡潔に書けなくて長くなってしまい

また 追々

あまりいい話ではないので書かないで済ませたいけれど 私自身の記録なので やっぱり書こうと思う

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